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TOKIWA CAFE - Colombo トキワ カフェ コロンボ

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スリランカめぐり|TOKIWA CAFE - Colombo トキワ カフェ コロンボ TOKIWA CAFEはKollupitiya交差点のすぐ近くに2018年に新しくオープンしたホテルの中にある最近の東京風カフェです。 新し物好きなので店名も見ずにふらりと入ってみましたが、店内はMUJIカフェのようなシンプルだけれども居心地のよい造りになっています。ソフトオープンらしく、奥にある書棚がまだ空だったり、ホテル内の隣のテナントが工事中だったりと、フレッシュ感満載です。 メニューはまさしく東京のカフェというラインナップで、ふわふわパンケーキやデミグラスオムレツやバーガー などなどです。 私はオムレツは冬の食べ物だと思っていたのですが、蛇よりもロッキーよりも卵が好きな夫は他には目もくれずデミグラスオムレツを頼んでいました。そしてスリランカでは珍しいふわとろオムライスだったので、一瞬で完食していました。感想を聞いたところ「美味しい。満足。」と即答でした。 私はビーフバーガーをいただきましたが、カフェで食べるバーガーというかんじでおいしかったです。 期待どおりふわとろ卵のデミグラスオムレツ 気になる中身はこんなかんじです ビーフバーガー。おなかいっぱいになります お食事メニュー リーズナブルなのに紅茶がこんなにちゃんとした形ででてきてうれしいです スイカだけどかわいいです 店内から窓の外を眺めると教会が見えます 他にもテイクアウトできるケーキなどのスィーツやスリランカのスナックなどもショーケースにおしゃれに並んでいました。フルーツタルトやチーズケーキでお茶を飲むにも良さそうです。 トイレはお店の外、ホテルのトイレと兼用でした。洋式トイレで清潔でしたが、水流がちょっと弱かったので外付けのシャワーが役立ちました。 まだできたてなので店員さんはぎこちなかったですが、親切な接客でした。コロンボで行ったことのあるお洒落カフェは、内容に対して高めなこともあるのですが、こちらはリーズナブルな価格帯でおいしかったです。朝6:30から開いているそうなので、朝パンケーキをいただくのもよさそうです。 TOKIWA CAFEはカレーは食べ飽きて東京のカフェが恋しくなった方におすすめです。また、ふわとろの

Habarana Village by Cinnamon ハバラナ ビレッジ バイ シナモン

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スリランカめぐり|Habarana Village by Cinnamon ハバラナ ビレッジ バイ シナモン Habarana Village by Cinnamon は、湖と緑に囲まれて自然を楽しみたい方やSigiriya観光の宿を探している方におすすめの湖畔リゾートです。 Habarana Village by Cinnamon はLion Rockで有名なSigiriyaから車で20分ほどのHabaranaにある湖畔のリゾートで、コロンボからだと北東に車で三時間半ほどです。 スリランカのリゾートは南西の黄金海岸のように賑やかな場所も多いですが、ここは湖の畔にあるので、静かで落ち着いた雰囲気です。 同じ敷地内に Cinnamon Lodge Habarana もあることを知らなかったので、到着時にはどちらなのか少し迷いましたが、地続きになっているので軽くジョギングもできるくらいの広さがあります。 受付からも見える噴水。涼やか。 受付の先にはすぐにレストランがあり、その奥には手入れの行き届いたガーデンとプールが広がっています。プールは扇形なので、泳ぎたい人は皆三角形に沿って泳いでいるので、なんだか不思議なかんじです。 昼間は殆ど人がいなくて、プールサイドで本を読んだり時折泳いだりと、ゆったり静かな時間が過ごせましたが、夕方からバスで大勢チェックインしてからは団体客と家族連れで芋洗い状態に。多分Sigiriya帰りなのでしょう。 蚊対策は必須です。 奥が扇形のプール。プールは日中がおすすめ。左手にはレストランのテラス席が。 プールのすぐ奥には湖が。手入れが行き届いていてとてもよい雰囲気 大木も多く木漏れ日の中散歩するのはとても気分がよい。ツリーハウスもあったりする プールサイドには時々猿やイグアナが出没して退屈しない 朝晩ビュッフェのHB(Half Board)で予約したので毎日ビュッフェでしたが、アラカルトレストランもあります。ラインナップは洋食、中華、スリランカ料理と種類が豊富です。朝のクロワッサンなど、Cinnamonグループだけあって美味しいものが多かったですが、卵料理だけはやはり残念でした(スリランカではフワトロ系卵料理を期待すると、なぜかどのレストランもイマイチ)。ビュッフェレスト

スリランカでの服装

スリランカめぐり|スリランカでの服装 スリランカ人は暑くても長袖を着ている人を多く見かけます。北緯6〜9度のほぼ赤道直下なため日差しが強烈で、おじいさんでも長袖だったりするので、美白志向よりも強力な日差しと蚊から身を守るためでしょう。 女性は洋服が多いですが、サリーもよく見かけます。クロップド丈の半袖トップス&サリー(ロングスカート)というお腹が見えるスタイルです。豊満なお腹のご婦人でも堂々と着こなしています。風の強い日に色とりどりのサリーがヒラヒラする様子はとても綺麗です。 男性も洋服が多いですが、シャツ&サロン(ロングスカート)も、ローカルエリアに行くほどよく見かけます。大工さんなどの職人さん達は仕事をするときは膝丈に折り直しているのをよく見かけます。 旅行者はタンクトップに短パンといった装いもよく見かけますし、暑いので薄着が良いかと思っていましたが、観光地、特にSigiriyaでは灼熱の日中に岩山に登り、階段も多いので、伸縮性のある通気性のよい長袖、ロングパンツ(または膝丈より長いクロップドパンツ)が非常に重宝しました。また、寺院は男女共に膝や肩が見える露出の多い服装はNGで、ここでも長袖、パンツは役立ちます(入り口で巻きスカートを貸してくれますが、少々面倒ですし、敬意も込めて)。そしてスリランカ人同様蚊対策にもなります。 とりあえず役立つかと持ってきたユニクロが予想以上に役立っています。エアリズムUVカットパーカとドライXウルトラストレッチがこんなに役立つなんて、柳井さんありがとう。こんなに高機能で低価格でしっかりした縫製なのに、デザイナーとのコラボが功を奏して最近はデザインやシルエットまで良くなっているユニクロ。常に改良し続けるその姿勢にスリランカの青空の元感謝してます。 と、ユニクロ賛歌のようになってしまいましたが、現地調達した990ルピーのパンツがすぐにほつれて着れなくなったときに、灼熱の太陽の元痛感しました。旅支度として是非勧めたいです。 ちなみにジーパンは伸縮性に乏しく蒸れ易いのでおすすめできません。ユニクロでもです。日本で着るか、高原地帯の涼しい地方で着てください。 上記は寺院・遺跡巡りやSigiriyaやナショナルパークなどのアクティブプラン向けの服装ですが、リゾートではリゾートウエアを楽しみたいもので

スリランカのお酒事情

スリランカめぐり|スリランカのお酒事情 スリランカでは酒類販売のライセンスの取得が難しいそうで、お酒を売っている小売店は限られています。レストランも同様に、アルコールメニューがないお店は多いです。観光地やある程度星のついたホテルはお酒を提供していますが、ライセンスのないレストランではBYOB (Bring Your Own Bottle 。お酒の持ち込み)がOKのお店が多いので、聞いてみると良いです。 Lionというスリランカブランドのラガービールはどこでもあります。カールスバーグもよく見かけます。ホテルや都市部のバーやレストランでは他の種類のお酒やカクテルも見かけますが、お酒に限らず関税がべらぼうに高いので(さらに観光地では観光地価格なので)、輸入品は東京と同じくらいか、場合によっては東京より高いくらいです。そのため第三世界のワインが多いです。ウィスキー等の蒸留酒も同様です。現地のお酒好きはアラックという蒸留酒を好んで飲むようです。日本酒の種類は少なく、上善水の如しで有名な白瀧酒造か、月桂冠ブランドか、浦霞ブランドのお酒しか見かけたことがなく、価格は東京の2〜3倍します。個人的には日本酒は冬に飲む派なので困りませんが、生粋の日本酒党の方はご参考までに。 ポヤデー(満月の日) は酒類の販売が禁じられているので、旅行者でも飲めません。他にも特定の祝祭日や総選挙などの重要な日には同様に酒類の販売が禁じられたりします。レストランでのBYOBもだめですが、現地のお酒好きは前日までに買ったお酒を、こっそり自宅で楽しむようです。 灼熱のLion Rockを登った後等、暑いスリランカではキンキンに冷えたビールを飲みたくなることがしばしばありますが、上記のような制限事項を考えると、滞在中はお酒を抜いてみるのも選択肢のひとつです。アーユルヴェーダではお酒、コーヒー、タバコなどの嗜好品は禁止で、ベジタリアンフードが推奨されます。スリランカではカレー以外でもベジタリアンフードを探すのは東京より簡単です。バーでもモクテルはよく見かけます。 接待続きで肝臓が疲れている方はスリランカ滞在中はデトックスしてみるのも良いかもしれません。 とはいえ、折角やってきたのだから楽しみたいという方のために、BYOB用の酒店と雰囲気も楽しめるお酒も飲めるお店をいくつかご紹介

Kuuraku - Colombo くふ楽(くうらく)/和食居酒屋

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スリランカめぐり|Kuuraku - Colombo くふ楽(くうらく)/和食居酒屋 Kuuraku(くふ楽) は、Colomboにある居酒屋さんです。 北米、アジア、ヨーロッパと色々な都市を訪れた結果、海外にあるの和食屋は80%が日本食でないかアレンジされすぎて美味しくないと思いますが、くふ楽は残りの20%です。場所は PST と同じPark Street Mewsに面したオシャレなお店が並ぶ小道にあります(隣です)。店内はまさに最近の綺麗な居酒屋さんという佇まいで、清潔です。 最近お酒も提供できるようになったので持込不要です。 くふ楽で我々が必ずオーダーするものは炭火焼き鳥とキャベツです。 Colomboで何度か焼き鳥を試したところ残念な結果に終わることが多いのですが、こちらは東京で食べる居酒屋の炭火焼き鳥と変わりません。 また、スリランカ人は火を通したがるので、どこもサラダはあまり見かけないか ボリュームに欠けるのですが、こちらではキャベツがちゃんと生ででてきます。いつもキャベツで通じてしまうのでメニュー名は覚えていないのですが、ざく切り生キャベツにごま油と塩がかかった居酒屋のアレです。どちらもビールがすすみます。 他にもだし巻き卵や枝豆など居酒屋メニューが一通り揃っていて、いずれも慣れ親しんだ居酒屋の味です。 トイレは広めの個室に清潔な洋式トイレに男女別で、女性トイレにはマウスウォッシュなどの小物が置いてあったりとまさに最近の居酒屋さんそのもので、一瞬東京に帰ってきたかと思います。 海外ではその国の料理が一番美味しいとは思いますが、それでもたまには和食が食べたい方、胃が疲れてしまった方、居酒屋の雰囲気が恋しい方におすすめしたいです。 アクセス:Park Streetから少し入った小道にあります。Three wheeler(トゥクトゥク)ドライバーにはPark Streetといえばだいたい通じるので、Spa Ceylonが見えたら下車します。Spa Ceylonの向かいのにぎやかな小道を入ると右手にあります。 Google mapはこちら このブログの他のコロンボ情報はこちら

P.S.T. Park Street Trattoria - Colombo ピーエスティー

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スリランカめぐり|P.S.T. Park Street Trattoria - Colombo ピーエスティー   PST はPark Street Mewsに面したオシャレなお店が並ぶ小道にあるイタリアンです。 二階建の店内は吹き抜けになっていて、一階でジェラートだけ食べていく人も多いです。 スリランカではピザハットやカフェなどでピザを見かけることはよくあり、厚めの生地が多いのですが、ここは店内の釜で焼いた薄い生地のピザが食べられます。いつもアンチョビのピザを頼みますが、他のピザも美味しいです。ピザを腹七分目にしてジェラートの空きを作っておくつもりでないと食べすぎてしまいます。 ピザ1枚は1人には多いけどを2人でちょっと物足りないくらいの大きさで、だいたい2000ルピーくらいの価格帯ですが、トッピングによります。 お酒は販売していないので、ワインを持ち込む人が多いです。(2018年6月追記: 酒類販売ライセンスを取得できたそうで、ビール、イタリアンワインが置いてあります。持ち込みは有料になってしまうか断られてしまうのでご注意を) ガラス張りの店内にオシャレな内装なので、オシャレセイロンヌたちの女子会も時々みかます。週末は満席の場合が多いので、予約した方が良いでしょう。 清潔でオシャレな鏡張りのトイレが一階にありますが、男女共用で店内に一つしかないので、たまに並びます。 薄いピザが食べたくなるとき(ないですか?)、コロンボで満足できるお店のひとつです。 アクセス:Park Streetから少し入った小道にあります。Three wheeler(トゥクトゥク)ドライバーにはPark Streetといえばだいたい通じるので、Spa Ceylonが見えたら下車します。Spa Ceylonの向いのにぎやかな小道を入ると右手にあります。 Google Map はこちら このブログの他のコロンボ情報はこちら

Sunrise by Jetwing - Passikudah サンライズ バイ ジェットウイング

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スリランカめぐり | Sunrise by Jetwing - Passikudah サンライズ バイ ジェットウイング Sunrise by Jetwing は海もプールも穏やかに楽しみたい方や、綺麗な海で泳ぎたい方におすすめのリゾートです。 海へと続く道。デッキチェアとハンモックで一日くつろげます Sunrise by Jetwing はPassikudahというスリランカ北東にあるJetwing系列のリゾートホテルで、PassikudahとKalkudahはいずれも2009年に終結した内戦と2004年の津波の影響で長年未開発でしたが、ここ数年開発が進んで新しいリゾートホテルが続々とできているエリアだそうです。 2016年にオープンしたここもそんなリゾートホテルのひとつですが、スリランカで2番目に長い108mのプールが特徴のひとつです。ちなみに1番は同じJetwing系列のJetwing Lagoon (Negombo) の110mだそうです(2mの差なんです!とお部屋係さんの言葉から)。プールの形状はジグザグしていて珍しい形状ですが、水もきれいで気持ちよく泳げます。小さいプールだと先客がいると遠慮しがちですが、各ジグザグに分かれて数グループが楽しんでいたので、ある意味便利な形状かもしれません。お庭もよく手入れされていて、プールサイドで1日ゴロゴロするにも良い雰囲気です。 108mのスタート 108mのゴール プールのさらに奥に進むとビーチに出ます。ビーチはベージュ色の砂浜にシーブルーの遠浅の海で、スリランカにしては波が穏やかです。海水は澄んでいてとても綺麗なビーチですが、まだ認知度が低いらしく、南西部の海岸のように混み合っていません。プールサイドで1日中ゴロゴロも良いですが、ここのビーチは木陰のデッキチェアでゴロゴロしたりハンモックでユラユラしたり、気が向いたら海で泳いでみたりと1日中気持ち良くゆったりと過ごせます。個人的にはスリランカの泳げる海ナンバーワンです。 足のつかない場所でも自分の足がはっきり見える透明度 お昼時なのでまばらな人影。朝夕はもう少し人出があります お部屋は清潔で、スリランカの国旗カラーを意識したベッドデコレーションです。Jetwing系列のお

Poya day ポヤデー

スリランカめぐり | Poya day ポヤデー スリランカは仏教徒が多いのですが、満月の日はポヤデーと呼ばれ不浄な行為は控える日となっています。スリランカ全土で公官庁はお休みだったり、お店での肉類、酒類の販売が禁止されています。旅行者、外国人も例外ではありません。レストランでもアルコール類の提供はできないので、ワインと一緒にお肉が食べたくて数日前から楽しみにしていたけど実はポヤデーだった!という時はかなりショックなので、満月には敏感になります。 そのかわりというか、元々飲まない人も多いからなのかMocktailをよく見かけます。モクテルはアルコールなしのカクテルです。ポヤデーにはフレッシュジュースやモクテルを楽しんでみるのも南国らしくてなかなか良いものです。

Min Han - Colombo ミンハン

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スリランカめぐり | Min Han - Colombo ミンハン ミンハンはコロンボにある中国家庭料理のお店です。 東京でも小汚いくらいの方がうまい中華屋、と言う人がいますが、ここもスタイリッシュとは対極の隠れ家的なお店です。場所はColombo3と便利なのですが、大通りと大通りを繋ぐ細い小路に目立つ看板もなく、小さな入り口なので、本当に隠れていて見つけにくいです。 それでもひっきりなしに客が訪れ、中国語を話すお客も多いので、やはり美味しいのです。 ちなみに我々が毎回オーダーするのは水餃子とモヤシ炒めです。 餃子は焼きと水どちらか聞かれますが、コロンボで他の店で水餃子はなかなか無いので、水餃子を頼みます。10個単位でしか受付けてくれないので、10個オーダーします。 モヤシなんて敢えて店で頼まなくても、と思いましたが絶妙な火加減と味付けでリピートしてしまいます。 それ以外でも、火加減が絶妙で、特に炒めものは箸が進みます。 お酒もありますが、Lionビールか紹興酒です。普段紹興酒は独特の風味が苦手ですが、ここの料理と合わせると麦茶のように飲めます。 古い建物のようで、あまり手のかかっていない店内でしたが、最近儲かっているのか壁が綺麗になったり、今までなかったトイレができたり、とちょいちょい変化があります。 トイレは最近できて、紙もありますが、和式水洗なので、体が硬くて和式が苦手な方は二軒目まで我慢です。 店内はスリランカ人のおやじさんが注文を取ったり取り仕切っています。店内が混んでくると、「注文は一回で!」と焦ってくるので、協力してまとめて注文してあげるとスムーズです。お会計などしているお兄さんもいますが、見た目と雰囲気が私の友人に似ているので、勝手に親近感を持っています。 スリランカカレーも美味しいですが、毎食食べると違うものが欲しくなるので、そんなときにホッとする家庭の味です。 アクセス:Casino BellagioやThe Manhattan Fish Market(レストラン)が近くにあるので、目印になります。Bellagio前の大通りは一方通行なので通り過ぎないよう注意。(Bellagioを過ぎたら行き過ぎ) Google Mapはこちら このブログの他のコロンボ情報

Renuka City Hotel - Colombo レヌカ シティ ホテル

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スリランカめぐり| Renuka City Hotel - Colombo レヌカ シティ ホテル Renuka City Hotel はColomboで観光でもビジネスでも便利な立地で清潔でリーズナブルなホテルを探している方におすすめです。 Renuka City Hotel はKollupitiya というColombo中心部にある海に近いホテルです。南にはダウンタウン、北にはFort地区、東にはCinnamon  Gardenとどこへもアクセスが便利な場所にあります。 お部屋はColombo市内としては広めの25㎡からありますが、家具の配置が邪魔にならず、バゲージラックが長めなので同等のホテルに比べお部屋に余裕があり、小綺麗にお掃除されています。 シャワーは据付型ですが、バスルームも広めです。 朝食は朝7時からで、スリランカ朝食とEnglish break fastの半々です。シンプルな品揃えですが、手早く朝食を済ませたいときには十分です。卵料理はオーダーすると持ってきてくれます。 従業員の方の対応は礼儀正しく丁寧でレスポンスが良いので、4つ星以上です。 立地もよく、従業員の対応もよく、お部屋も清潔だけれどもリーズナブルな価格帯なのは、ちょっと複雑な建物だからだと思われます。 ホテルは道を挟んで隣り合った2つの建物で構成されていて、受付のある本館と別館が3階(現地表示2F)の渡り廊下で繋がっているのですが、本館にはインド洋の見えるプールやルーフトップバーやジムがあり、奥のエスカレーターでアクセスできます。最初は迷いましたが、探検みたいで楽しいです。 ルーフトップバーから望むインド洋とプール 朝食時には様々な国籍の旅行者やビジネスマンを見かけるので、やはりこの利便性と清潔さが人気なのでしょう。建物自体は新しくないですが、リノベーションされて落ち着きのある趣味のよい内装になっています。 Colomboで便利で清潔なホテルを探している方には、観光、ビジネス共に Renuka City Hotel がおすすめです。また、価格帯もリーズナブルなので連泊にもおすすめです。 Renuka City Hotelの詳細、写真をもっと知りたい方はこちら コロンボの他のホテルもみてみたい方はこちら このブログの他のコロン

Hotel Le Papillon - Colombo ル パピヨン

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スリランカめぐり | Hotel Le Papillon - Colombo ル パピヨン Le Papillon は2018年1月にオープンしたてということで、プチホテルながらもとにかく新しくてきれいでした。新築好きとしてはうれしい限りです。 とても便利な立地で、Colombo7は大使館などが並ぶ高級住宅街ですが、メジャーな商業施設からも近いです。緑の多いColomboの中でも特に道が広くて街路樹が美しいエリアにあるので、周りをすこし散歩してみると落ち着いたお店があったりと、賑やかな観光地とは対照的な環境です。HW(House of Wine)というワイン屋さんが徒歩1分というのも、個人的には高評価のひとつです。 住宅街にあります。お向かいはUAE大使館 エントランスのオブジェ 今回はアップグレードされたお部屋で、49㎡ととても広かったです。住みたいくらい。シンプル&モダンなインテリアで、ベッドリネンも素敵。 ベッドスローとかクッションはよけるので、元々ない方が好き ベッドスローとかクッションはよけるので、元々ない方が好き ウォークインクローゼットまである。荷物広げ放題 鍵までお洒落。結構大きくて邪魔だけど、なんだか素敵だからOK 暑い時期だからか、シャワーの温度はかなりぬるかったですが、湯量は大雨のように豊富です。お部屋だけでなく洗面台も瀟洒だけれど、欲を言えば明るい照明がもうひとつあるとメイクがしやすかったです。 洗面台が広くて嬉しい。大中小タオルも嬉しい。 洗面台が広くて嬉しい。大中小タオルも嬉しい。 シャワーは外せるタイプが個人的には好きだけど、ここは据付タイプ 朝ごはん付きの予約で、時間は7:30~ですが、納得のゆったりした提供時間とたっぷりした量でした。休日の朝ゆっくりと味わって食べたいEnglish Breakfastで、コロッケ的なフライが特に気に入りましたが、2つ目はおなかいっぱいでギブしてしまいました。コーヒーもおいしかった。 フレッシュジュースと山盛りトースト。ちょっとカリカリ過ぎな気も 山盛English Breakfast。朝からこのボリューム コーヒーというかエスプレッソがお

Jetwing Colombo Seven - Colombo ジェットウイング コロンボ セブン

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スリランカめぐり | Jetwing Colombo Seven - Colombo ジェットウイング コロンボ セブン Jetwing Colombo Seven は都会的なホテルで便利な場所に泊まりたいけど、リゾート気分も味わいたい方におすすめです。 Jetwing Colombo Seven はリゾートを多く手がけるJetwingグループがColomboに2017年に新しくオープンしたホテルです。Colombo7地区のWard Place道路沿いというとても便利な立地で、徒歩圏内には居心地のよいカフェやレストランが点在していますが、ホテル内にもレストランやルーフトップバーがあるので、食事の選択肢は豊富です。 また、道路を挟んだ向いにはFood Cityというスーパーマーケットがあるので、ちょっとした買い物にも便利です。メジャーな商業施設や観光地へのアクセスもよく、ODELやParadice Roadも徒歩圏です。 Jetwingといえばプール。高級住宅地の一角なので広大な敷地の確保は難しいらしく、限られた敷地に縦長の建物ですが、しっかり屋上にインフィニティプールがあります。アクアマリンカラーが綺麗なスタイリッシュにデザインされたプールです。赤道近くのコロンボの、さらにビルの屋上の強烈な日差しの中、涼やかな浅葱色の、どこまでも続きそうなプールで泳いでいると都会に居ることを忘れそうになります。プールサイドのラウンドソファも快適で、写真だけを撮りに来る人が頻繁にやってきます。 唯一の残念な点は、全館禁煙なので、時々屋上にタバコを吸いに来る人の煙でしょうか。 ステップ のグラデーションもきれい ルーフトップバー側から。夜景も綺麗です 泳ぐとこんな目線に ソファからの景色 お部屋はシンプルモダンな内装で、ガラス張りのバスルームはロールカーテンで目隠しできます。Jetwingのベッドはやはり快適です。個人的なお気に入りポイントは、長いバゲージラックと長テーブル。床に荷物を広げるのは好きではないので、ラック上に広げ放題のここは清々しいほどです。最高。 バスルームはガラス張り 右手にテーブルとバゲージラックが。長いのでたくさん広げられます 朝御飯は近所のカフェで食べ

Pink quartz mountain (Rose quartz mountain) - Dambulla ピンククォーツマウンテン(ローズクォーツマウンテン)

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スリランカめぐり | ピンククォーツマウンテン(ローズクォーツマウンテン) Pink quartz mountain またはRose quartz mountain はNamal Uyana自然公園内にある岩山です。 岩山自体がローズクォーツ(ピンク色の水晶)ということで、パワースポットハンターにおすすめの観光地です。 DambullaのCave Templeから車またはthree wheeler(トゥクトゥク)で25分くらいのところに駐車場とチケットカウンターがあります。 ここにチケットカウンターと入山口があります。看板もでています。 入山口前の看板 私 達が訪れたときにはガイドするという現地人がカウンター近くにいて、500ルピーだったのでお願いしましたが、英語は片言だったので道中静かでした。遊歩道が途中まで整備されていて、遊歩道の終点からは看板が出ているので、ガイドなしでも辿り着けそうな気もしました。 National parkの入り口を入ると、石畳で整備された遊歩道が続きます。Iron Treeと呼ばれるスリランカのnational treeの立ち並ぶ林の中を徒歩で進みますが、遊歩道は10分あまり続き、起伏もあまりなくずっと木陰なので森林浴をしにきたようです。 よく手入れされている石畳の道。涼しい 遊歩道が終わると、看板が出ているので、舗装されたりされていなかったりする獣道のような林道を登っていきます。ここはなかなか登り道です。10分程度登ると岩場に出ます。途中右手の林の中にレンガ色の古いストゥーパか見えます。あとで調べたところ、B.C.3世紀頃のTissa王の時代の遺跡といわれているようです。 きっとこれも遺跡の一部だろうけど、犬が涼しそうに漬かっています 後半はかなりの登り道。先ほどの犬もついてきます 林道を10分程度登ると岩場に出ます。林道を抜けた岩場には休憩所のような小さな小屋もあります。この岩場から続く岩山がピンククォーツマウンテンです。ゴツゴツした岩山を登るので、この先ビーチサンダルは厳しいです。 岩山が目の前に。桜色と褐色が入り混じっている 岩山の上に仏像があるので、そこを目指します(ガイドは小屋で待っていました)。お昼過ぎだったので、照りつける太陽と、岩山から